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心臓のしくみと働き


図1

図2

図3
心臓は全身に血液を送り出すポンプの役目をしています。心臓は右心房、左心房、右心室、左心室の4つの部屋にわかれており、左右の心房と心室の間には心房中隔、心室中隔という壁があり、心房と心室の間は弁で仕切られています。
心臓の外側の壁と中隔側の壁はともに心筋という筋肉でできていて、この心筋の収縮によって心臓のポンプ作用が起こり、全身に血液を送り出すのです。

全身をめぐった血液はまず右心房に戻り、つぎに右心房から右心室へ入り、右心室の収縮で肺へ送られます。肺で酸素を取り込んだ浄化された血液は左心房に入り、それから左心室に入ります。そして左心室の収縮によって全身に送り出されるのです。

健康な心臓は1分間に60回〜100回程度の規則的なポンプ活動をくりかえしています。
心臓が規則的なポンプ活動を続けるためには心筋への十分な酸素と栄養素が必要です。それを心筋へ運ぶのが心臓の表面をとりまく3本の冠動脈です。
冠動脈は心臓に続く大動脈の最初の枝です。つまり心臓が全身に向けて送り出した血液の一部が心臓自身を養うのに使われている、ということです。

さらに、心臓には電気信号を発生させ、すばやく伝え、心筋を収縮するように指令を出す電気システムが備わっています。この電気信号が右心房の1ヵ所から一定間隔で発生し、心臓全体に伝わることで規則的なポンプ活動がくりかえされるのです。




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