薬物療法と非薬物療法について
薬物療法と非薬物療法
心不全治療においては、症状の悪化を最小限に抑え、生命予後を改善させるために、症状の進行や程度によっては、薬物療法のみではなく、非薬物療法と組み合わせて治療を行うことが重要と考えられています。
薬物療法
- 内服治療
- 静脈注射・点滴静脈注射など
非薬物療法
- 心臓再同期療法(CRT)
- 植込み型除細動器(ICD)
- 手術療法(弁置換術、冠動脈バイパス術、左室形成術など)
- 運動療法(心臓リハビリテーション療法)
- 植込み型補助人工心臓(VAD)
- 心臓移植
- 和温療法
- 睡眠呼吸障害の治療(在宅酸素療法、CPAP、ASVまたはBi-level PAP)