ICD植込み型除細動器の効果

植込み型除細動器(ICD)による治療は、臨床的にその効果が証明されています。

ICDは、体外式徐細動器を小型化したもので、予め致死性不整脈の危険性が高いと判断された患者さんの体内へ、予防的に植込みます。心臓の電気的活動を常に監視し、致死的となる心室頻拍や心室細動を感知すると即座に電気ショックによる治療を行い、心臓の働きを正常に戻すことで突然死を予防します。

治療の効果

ICDは致死性不整脈の治療を行います。致死性の不整脈は、いったん起こると自然に回復することがほとんどなく、放置すれば数十秒から数分で意識を消失し、脳死状態や死に至ることもあるため、ICDの治療効果は非常に高いと言えます。

治療のリスク

ICDの植込み手術では、手術部位の感染症、機器の材料に対する過敏症、皮膚壊死などが治療のリスクとして挙げられます。また、静脈を通して心臓まで挿入されるリードの電極が、心筋や血管を傷付ける可能性があります。
さらに、ICDの植込み後には、磁波や電磁波を発する一部の電化製品の使用が制限されます。

ICD治療の適応になるかどうかは、専門医の判断が必要です。

AVID試験データ

以下は海外で行われたICD治療の臨床試験(AVID試験)の結果です。AVID試験以外にも、多くの臨床試験でICD治療の効果が認められています。

 

ICD治療により、生命予後が改善しました

ICD治療を行った人の集団(507人)は、治療を受けなかった人の集団(509人)に比べて、治療後の経過が優れていることが示されました。

[出典]
AVID:The Antiarrhythmics Versus Implantable Defibrillators
N Engl J Med 1997; 337: 1576-83

 

治療の効果

ICDは致死性不整脈の治療を行います。致死性の不整脈は、いったん起こると自然に回復することがほとんどなく、放置すれば数十秒から数分で意識を消失し、脳死状態や死に至ることもあるため、ICDの治療効果は非常に高いと言えます。

治療のリスク

ICDの植込み手術では、手術部位の感染症、機器の材料に対する過敏症、皮膚壊死などが治療のリスクとして挙げられます。また、静脈を通して心臓まで挿入されるリードの電極が、心筋や血管を傷付ける可能性があります。
さらに、ICDの植込み後には、磁波や電磁波を発する一部の電化製品の使用が制限されます。

ICD治療の適応になるかどうかは、専門医の判断が必要です。

AVID試験データ

以下は海外で行われたICD治療の臨床試験(AVID試験)の結果です。AVID試験以外にも、多くの臨床試験でICD治療の効果が認められています。

 

ICD治療により、生命予後が改善しました

ICD治療を行った人の集団(507人)は、治療を受けなかった人の集団(509人)に比べて、治療後の経過が優れていることが示されました。

[出典]
AVID:The Antiarrhythmics Versus Implantable Defibrillators
N Engl J Med 1997; 337: 1576-83

 
 
  • 薬物療法について
  • 薬物療法と非薬物療法の重要性について

 

ページトップ